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としまえんの閉園はなぜ?いつからハリポタテーマパークなるかについても。

としまえん お出かけ情報

東京都練馬区にある、西武グループが運営する遊園地『としまえん』
1926年(大正15年)開園の超ご長寿遊園地。なのに一体なぜ閉園?何があったのでしょうか。

 

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『としまえん』の閉園はなぜ?

東京の遊園地で90年を超える歴史を持つ『としまえん』。大人になってから行くことは減っても、子供の頃の思い出を持ってる人が多いですね。現在の東京都練馬区は、開園当初は東京府北豊島郡上練馬村『練馬城址 豊島園』という名で遊園地が開園しています。

この『としまえん』は約22ヘクタールの敷地があり、アトラクションやプール、スケートリンクなどをかね備えた首都圏有数の規模の遊園地で、現在は西武グループが運営しています。

現在の国内の遊園地は大きく二極化してしまっています。大人気のテーマパークがある一方、日本の人口減少、少子化にともなって、入場者数が1990年代には400万人を超えていましたが、2017年度は96万人に、2018年度はやや持ち直しましたが、112万人となっています。ピーク時の1/3にまで減少してしまっています。そしてアトラクションなどの設備の老朽化問題もあります。

東京都が『としまえん』のある地域に公園を整備するという構想はもっとずいぶん前からありました。1957年(昭和32年)東京都はこの一帯を『練馬城址公園』として整備する都市計画が決定していたようですが、特に何か行われるようなことはなかったようです。

それから数十年、2011年(平成23年)の東日本大震災で、帰宅困難者や地域の住民が避難する場所の確保の事が課題になり、以前の計画が急浮上。そこで東京都『としまえん』を単なる公園ではなく防災機能を備えた都立公園の『練馬城址公園』として整備する方針になりました。

こんな、エイプリルフールの広告も話題になりましたね。

街の声は。。。

 

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『としまえん』はいつまで営業?

『としまえん』は、段階的な閉園を検討しているようです。まだまだ、交渉段階で、はっきりしたことは決まってないと小池東京都知事。

でも、8月末からプール以外は段階的に終了していくとのこと。

 

 

としまえんの公式ホームページ

現在、3月末までの営業カレンダーが掲載されています。

 

閉園報道の後の『としまえん』は?

 

本日発表がありました。「としまえん」8月31日に閉園となりました。

 

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『としまえん』はいつからハリーポッター?

『としまえん』の跡地の一部には、小説や映画で世界的に人気が高い『ハリー・ポッター』のテーマパークを2023年にオープンさせる方向で、米映画大手ワーナー・ブラザースや東京都と調整を進めているようです。

広さも似ているとか。

報道では、ロンドンにある『ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー ザ・メイキング・オブ・ハリーポッター』を参考にするとのこと。
ユニバーサルが作成しているUSJのハリーポッターとは、全く別物になると思われます。

この『ザ・メイキング・オブ・ハリーポッター』は、映画『ハリー・ポッター』の世界観に入り込める博物館のような場所となっています。

実際の映画で使われたセットや衣装・小道具が展示されているそうです。映画ハリー・ポッターファンにはたまりませんね。

ザ・メイキング・オブ・ハリーポッター

 

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