陰陽師・安倍晴明ゆかりの地、京都の晴明神社。
安倍晴明は阿倍野の豪族だった父・安倍保名(あべのやすな)と葛の葉と名乗る白狐の間に生まれた伝説があります。
葛の葉の正体が白狐であることが発覚した時に、障子に葛の葉が書き残した歌
「恋しくば 尋ねきてみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」は、あまりにも有名です。
社伝によると、安倍晴明神社は、晴明没後2年の寛弘4年(1007)の創設とされています。
晴明神社(せいめいじんじゃ)
参拝時間 9:00〜17:30(無休)
JR 京都駅より 市バス9番「一条戻橋・晴明神社前」下車 徒歩約2分
バスはとっても便利ですが、日によっては混んでるので時間に余裕をみてくださいね。
一の鳥居
まずは、『晴明桔梗』が特徴的な一の鳥居。
『五芒星』とも呼ばれ、晴明公が創られた陰陽道に用いられる祈祷呪符のひとつです。
晴明井
晴明公が念力により湧出させたあの有名な井戸が、この晴明井です。
病気療養にご利益があるとされ、湧き出す水は現在でも飲むことができます。
水の湧き出るところは、その歳の恵方を向いているようです。
恵方は毎年変わりますので、立春の日にその向きを変えるそうです。
ご神木
樹齢推定300年の楠がご神木です。
樹皮に触れると独特の感覚があります。両手をあてて大樹のパワーをもらいましょう。
御朱印
1種類のみ
晴明神社のオリジナルファイル付き 初穂料 500円
書置きタイプです。
意外にも晴明神社の御朱印は手書きではなく、スタンプです。
そしてこちらは、一人に付き一枚限りです。
当然の事ですが。
この字は晴明公から数えて34代目にあたる土御門晴雄(つちみかどはれたけ)卿の書かれた文字をスタンプにしたものです。
晴明神社の御朱印ってクリアファイルとセットなのですね。桔梗が咲いている頃にのみ授与されている桔梗守が丁度参拝した日(15日)で授与終了とのことだったので1体いただいてきました。うちわくださったのでその後パタパタ扇ぎながら道中を散策したのでした。 pic.twitter.com/aMgg1LwiOL
— あめんぼ (@ame_token) August 17, 2019
このファイルかわいいですね。
御朱印帳
こちらも1種類のみ 初穂料 3000円
18cm×12cm
晴明神社のオリジナルのものです。
表紙には、ゴールドで晴明桔梗があしらわれていて、かっこいい!
最初のページには、すでに晴明神社のご朱印が印字されているようです。
以前から欲しかった晴明神社さんの御朱印帳がいただけました( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊ pic.twitter.com/wOtSAOkHBl
— en mika☆ (@ensuika) December 6, 2019
こちらは以前のものになります。
以前は御朱印帳を持っていけば、直接書いてもらえました。
私の御朱印はこちら。