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ジュニアNISAは最強!?投信ETF株主優待 おすすめ銘柄は?

投資

2022年、子供たちへの投資教育が始まります。
ジュニアNISA
とは、子どもを対象としたNISA(少額投資非課税制度)の事で、子どもの将来の資産形成をサポートするとってもお得な制度です。
確定拠出年金、NISAはある程度定着してきましたが、まだまだジュニアNISAは敬遠されがち。
でもジュニアNISAはとっても魅力的なんです。ジュニアNISAは投資の利益に対する税金が非課税となるのです。
そしてジュニアNISAを活用すれば、親から子どもへ効率的に資産を移転することができます
投資においては、実は最強なんじゃないかと思っています。

親子で一緒にお金の事を考えていく機会になればと思います。
投資・金融の知識はこれからの時代を生きていくには必要ですから。

しかし、ジュニアNISAで問題となるのが、「どの商品に投資するか?」ということです。
そこでこの記事では、ジュニアNISAでおすすめする銘柄の選び方を解説します。


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ジュニアNISAのポイント!

 

0~19歳の未成年者が利用可能
ジュニアNISA口座の運用・管理は、原則として親権者や祖父母が代理して行います。
なので、親権者や祖父母の非課税枠が広がります。

 

投資枠は年間最大80万円、最長5年間

でも制度終了後も20歳になるまでは非課税で保有可
これが、ジュニアNISAだけの最大のメリット!最強と思われます。
非課税期間が5年間である点も、2023年までの制度ということも通常のNISAと同じですが、『継続管理勘定』によって非課税で運用できるんです。

 

18歳までは、払出しに制限があり

進学や就職といった、お子さんの将来ための資産形成を目的としているということで、中長期の運用を促されています。
一時的なものではなく、将来を見据えた投資をする必要があります。
もし18歳未満で払い出す場合、ジュニアNISA口座内で生じた過去の利益に対しさかのぼって課税されます。てしまいます。
ただし、災害等のやむを得ない場合には、非課税での払出しが可能になります。もしもの時は安心ですね。でも基本は長期投資です。

 

投資可能な商品は、一般のNISAと同じ

ジュニアNISAで取引できる金融商品は、株式投資信託、国内・海外上場株式、国内・海外ETF、ETN(上場投資証券)、国内・海外REIT、新株予約権付社債(ワラント債)です。
証券会社によって取り扱ってる商品が違うので、投資したい商品があるかどうかを見ておくことも大事です。

 

別の金融機関に変更できない

一番気を付けなければいけないことかもしれません。
ジュニアNISAの口座は、開設したら別の金融機関へ口座を変更できません。
ですから、買いたい商品がある証券会社を選ばなければなりません。
実店舗がある証券会社より、ネット証券が手数料も安く、選べる商品が多いのでおすすめです。
くれぐれも口座選びは慎重に。

 

 

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ジュニアNISAのおすすめ投資商品!

なれるまでは手堅いところから少額ですすめてみてはどうでしょうか。

投資信託

投資といえば、まずでてくるのが投資信託。
10年以上持ち続けるのであれば中長期投資になるので、よっぽど悪い商品を選ばない限り増えていきます。
やっぱり怖いって人は、変動の少ない債券を。
日本に住んでるんだから、やはり国内がいいって人は日本の商品を。
でも、アメリカの株は強いと思われます。

 

債権ファンド

    • 三井住友DS-三井住友・日本債券インデックスファンド

 

国内インデックスファンド

    • ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド

 

国内アクティブファンド

    • レオス-ひふみプラス
      テレビで爆発的に人気が出すぎたため、逆に低迷している感じです。
      もう少し頑張ってほしいです。

 

米国株式のインデックスファンド

とっても安定的な米国投信

    • 大和-iFree S&P500インデックス
    • 大和-iFree NYダウ・インデックス

 

 

ETF(上場投資信託)

あまり聞きなれない、ETF。
投資信託に慣れてきたら、こちらのS&P500の株価に連動するETFも安定的に増えるのでおすすめです。

 

海外ETF(米国ETF)

    • バンガード S&P500 ETF(VOO)
    • iシェアーズ コア S&P500 ETF(IVV)
    • SPDR S&P500 ETF(SPY)

 

国内ETF

    • SPDR S&P500 ETF(1557)
    • 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(1547)
    • iシェアーズ S&P500 米国株 ETF(1655)

 

株なら株主優待が狙い目

ジュニアNISAで人気なのが、日本株での株主優待付きの株に投資することです。
ジュニアNISAで投資することで、株の値上がり益は非課税となります。
そして、株主優待も受けられますので、一石二鳥です。

ですが、18歳まで引き出せないことを考えると、会社の業績なども見ていく必要があります。

なお、ジュニアNISA口座で配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受け取り方法を『株式数比例配分方式』にする必要があります。

どの株主優待にするかについては、

    • 家の近所に実店舗やその施設があること
    • ネットショップがあること
    • 業績などが右肩上がりであること
    • 株主優待の商品やサービスに魅力があること

などで、スクリーミングしてみてくださいね。

    • ヤマダ電機
    • イオンモール
    • サンリオ
    • 日本マクドナルドホールディングス

などはいかがでしょう。
でもこれは、ほんの一例です。

くれぐれも、分散投資をお忘れなく。

資産を賢く育ててきましょう。



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