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楽天証券でVTI投資は最強!? 平均利回りやリターン、チャートについても

楽天証券VTI 投資

厚切りジェイソン流『お金持ちになる方法』で紹介されていたVTI投資。VTI投資をして、30代前半で早期リタイアできるほどの資産形成ができたという夢のようなお話。

早期リタイアできなくても、老後のお金に困らないように資産を増やしたいところ。この『VTI投資』についてしらべてみました。

 

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バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(通称:VTI)

 

そもそもVTIとは?

日本ではあまり聞いたことがない『VTI』、このVTI投資というのは、アメリカの証券会社バンガード社の『バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market ETF)』(通称:VTI)というETF(上場投資信託)のことです。

アメリカでは個別株、ETFともにティッカーはアルファベットで表されていて、このETFのティッカーVTIとなっています。

 

アメリカの株式市場の動向を表す代表的な指標には、S&P500NASDAQ100NY dowCRSPなどがあります。VTIはこの中のCRSP(クリスプ)という、CRSP US Total Market Indexの株価指数に連動している指数を採用しています。

CRSPは、中・小型株までを含む、広く分散された時価総額加重平均型の指数がCRSP U.S. Total Market Indexで、約4000銘柄から構成されていることから、米国株式のほぼ100%をカバーしていることになります。そのことにより、分散投資している事にもなりリスクを抑える事ができますよ。

時価総額加重平均型とは、規模が大きい銘柄ほど比重を高くしているものです。中・小型株にも将来大きく化けるものがでてくるかもしれないという夢もあります。

 

例えば、NYdowの組み入れ銘柄が30、S&P500では500、それに対して、VTIが連動するCRSPでは約4000と数の違いは圧倒的。

VTIを買えば米国市場のほぼ全体に分散投資しているのと同じ事と言えます。これ一つでもアメリカ株へ分散投資となりますね。

 

 

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楽天証券でVTIを購入できるの?

楽天証券でアメリカのETF(上場投資信託)のVTIを購入できるのでしょうか?実際に探してみましょう。

楽天証券をお持ちの方はログインしてチェックしてみてくださいね。ログインしなくても確認する事はできますよ。

 

楽天証券

 

楽天証券にログインせずにチャートを確認するには

商品』タブの『外国株式』→『米国株式』で米国株式のページを表示させます。

そして、検索窓に『VTI』と入れて検索

 

ログインしてから確認するには

外国株式 外国株・海外ETF』タブから『米国株式』で米国株式のページを表示させます。

そして、検索窓に『VTI』と入れて検索

 

楽天証券でチャートを見る事ができますね。もちろん、楽天証券で購入することができますよ。

 

VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

 

現在のVTIの株価は現在約220ドル。アメリカ株は1株から投資できるため、約27,000円ほどでVTIに投資できます。とはいえ、約27,000円を毎月積み立てるのは、ハードルは少し高め。

でもVTIは現在、買付手数料無料、経費率0.03%ととってもお得になっています。なので、ある程度まとまった金額があって、楽天証券でVTI投資をしたいならNISAでの購入がおすすめ。

手数料などがかなり抑えられ、右肩上がりで推移している銘柄なので、投資での利益も見込めます。NISAでは投資で得られた利益が非課税にすることができます。ただし、このVTIは海外ETFのため積立NISAではできません。

 

買い付け方法は?

NISA口座でのお取引(外国株式)で買い付け可能額を確認してくださいね。
そして口座区分ので、NISAを選択するだけです。

 

 

楽天証券で米国株式を買うには?
NISAでの購入方法も楽天証券のサイトで詳しく説明されていますよ。

 

購入は、ちょっとややこしくて難しく感じるかもしれません。

 

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VTIの利回りやチャートは?

VTIでは1年に4回、配当を出しています。VTIの配当利回り、直近は1.34%、金額にして0.7082USドルです。決して多い金額ではありません。配当だけをみると少ないと感じるかもしれません。

 

ではチャートを見て見ましょう。10年で見て見ると右肩上がりなのが分かります。直近だとコロナショックで下落していますがすでに回復し、右肩上がりに成長していますね。

ITバブル崩壊やリーマンショックなどで下落することはあってもすぐに立て直しています。長期投資するつもりなら、米国市場の成長を期待できるETFなのでおすすめです。

 

VTIのチャート

 

2022年現在、ロシアによるウクライナへの攻撃などで世界情勢の不安定感が増しています。なので、直近のチャートは右肩上がりとは言いづらいです。

短期で利益が欲しい人にはあまり向かない銘柄とは思いますが、長期保有するなら少し下がっている今が今後の飛躍のチャンスとも言えると思います。

 

 

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楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天VTI)とは?

日本の株に比べると圧倒的なパフォーマンスで人気のアメリカ株。

今まで、VTI投資をしたい場合はやはり米国ETFを購入するのが一般的でした。ただし、1株:約27,000円の投資はちょっとキツイな、もっと少額で投資したいなって方も多いと思います。そんな方は投資信託を利用するのがおすすめです。最近では、多くのアメリカ株式を投資対象とした国内インデックスファンドが登場して、VTIもそのうちの一つにあります。

 

それがこちら、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』です。先の項目で記載している『VTI』よりはコストパフォーマンスはさがりますが、このファンドはノーロードであったり信託報酬もかなり低コストです。

100円から投資できるので少額から始めたい人にもうれしいポイント。また、NISAやつみたてNISAにも対応しています。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド

 

また、確定拠出年金(iDeco)でもVTI投資をすることができます。iDecoでは『楽天全米株式バンガード楽天DC』という名称になっています。楽天証券で確定拠出年金をされている方は是非チェックしてみてくださいね。

 

 

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楽天VTIは最強? のまとめ

VTI投資』は、アメリカの証券会社バンガード社の銘柄、通称:VTIというETF(上場投資信託)に投資すること。

 

VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』ティッカー:VTI

CRSP(クリスプ)という、CRSP US Total Market Indexの株価指数に連動している指数を採用している。アメリカ株を広くカバーしている。経費率も低い。ただしアメリカ株なので、購入するのにハードルが高い。1株約27,000円ほどになる。NISAで購入することができる。

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド』日本の投資信託
iDeCoやつみたてNISAにも対応。100円から投資できる。『VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF』ほどではなくても信託報酬が安い。

 

確定拠出型年金(iDeco)でも購入することができる『楽天全米株式バンガード楽天DC

楽天証券で確定拠出型年金(iDeco)をされている方は是非チェックしてみてくださいね。

 

★SBI証券でのVTI投資については

 

 

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