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レインコート【レディース】涼しい・蒸れないものはある?自転車用のに最強なものは?

雨の日 日々の徒然

雨が降ってると、出勤するのも、出かけるのも面倒になるもの。お気に入りの服が雨に濡れるのもイヤだし、体が濡れるのも困りもの。

そんな時には、レインコートが活躍します。今、撥水性や防水性に優れたものに透湿性が加わった、涼しい・蒸れないレインコートが大活躍。鬱陶しい雨の日に楽しい気分にさせてくれるお洒落なレインコートを紹介します。

 

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レインコートの性能の決め手は?

レインコートは、雨から身を守ること!でもただ単に雨に濡れないだけでは困ります。特に夏は蒸れない涼しいものがおすすめです。

性能面は大きく3種類。耐水性(防水性)・撥水性・透湿性です。

耐水性(防水性)

レインコートの『耐水性』とは防水性能を表す数値のことで、数値が高いほうが機能に優れています。

 

耐水圧が高ければ高い程、浸水しにくい生地となっていて、一般的な傘の耐水圧は約250mm程度です。
レインコートなら耐水圧は6,000mm/㎡(0.6kgf)以上であれば十分だと思います。

小雨なら5,000mm程度、大雨なら10,000mm以上、登山で使うなら20,000mm以上が目安となっています。

 

撥水性

レインコートの『撥水性』とは生地の表面で水を弾くことを言います。

撥水剤であるシリコン樹脂・フッ素樹脂で繊維を一本一本包み込んで水分を吸収させず、レインコート自体が雨を弾いてくれる仕組みになっています。織り込んだ繊維は隙間が残るので、通気性が良いことも利点です。

繊維事体ではなく生地全体に樹脂を塗布したものもありますが、これでも付着した水分を玉状に弾きます。

ただし撥水機能は長期間使用していると効果が薄れてきます。その場合は防水スプレーなどを使えば撥水効果を復元させ長持ちさせることができるのでおすすめです。

透湿性

レインコートの『透湿性』とは、汗や水蒸気を外に排出してくれる素材性能のことです。

レインコートの生地には雨の水滴よりも小さく細かい無数の孔があり、内側にこもった汗などの水蒸気を外に逃がしてくれる機能のことです。

透湿性は、素材1平方メートルあたり24時間に何gの水分を透過できるかで表されます。低レベルでも5000g/㎡/24hはあるとうれしいです。より快適さを求めるなら8000g/㎡/24h以上がおすすめです。

レインコートは蒸れると思われがちですが、透湿性に優れた商品を選ぶことで汗や湿気などを外にだして、レインウェア着用の不快感を軽減できますよ。

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レインコートのタイプは?

雨具のこと全般をレインコートと呼ぶ事が多いと思いますが、レインコートと一口に言っても色々な種類があります。使用用途や場面によって選ぶ際の機能や種類がことなってきます。
どのような条件で使用するかを明確にするといいですよ。

レインウェア・レインスーツ

雨に一番濡れにくいのはやはり、上下が分かれた『セパレートタイプ』のもので、『レインウェア』や『レインスーツ』と呼ばれています。

 

 

歩くのはもちろん、自転車に乗ったりしても上下ともに雨から守ってくれます。動きやすさ重視で考えられていますので、登山やゴルフなどのアウトドアに向いています。

さらに、上下セット販売されていますのでデザインの統一感がありますよ

 

レインコート

上着の丈が長く、パンツは付属ていない羽織るタイプの『コートタイプ』は、お気に入りの服を雨からまもってくれる商品です。通勤などにも使えます。

 

 

足元は濡れてしまうことが多いのでボトムの裾を覆える足カバーや長靴と合わせると快適に着ることが出来ます。
家から駅まで歩くだけなど、軽く羽織って傘を差す場面で衣類が濡れることを防ぎます。

 

丈がロング仕様になっていてコートのように着用できるのが、コートタイプの特徴です。お気に入りの服を雨で濡らしたくないなら、コートタイプの商品がピッタリ!

傘と併用すると、更に雨から体を守る事ができます。着ている服の形を崩さないのも魅力的ですね。レインウェアのように足先まで保護できるわけではないので、長靴を履くなどの工夫は必要。ちょっとそこまでの距離などに便利な、気軽に雨対策ができるタイプです。

 

レインポンチョ

頭からかぶるだけの最近流行っているタイプの『ポンチョ』。レジャーや遊園地などでも大活躍!フェスやキャンプなどの持ち運びが必要な場面で、コンパクトで持ち運びやすく気軽に使えるので重宝されます。

 

 

上からかぶるだけなので、着る時に面倒な手間が省け、衣類の形状に捕らわれずに着用できるのもいいですね。

ただし、丈はコートタイプなどに比べると短いので、弱い雨や、チョコっと着用するのに便利な反面、風の強い日や強い雨、さらに長時間の雨には向いていません。

前アキタイプのポンチョも登場しています。着脱も楽にできますので一つもっていると便利なアイテムです。

 

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レインコート、涼しい・蒸れないものは?

色々なブランドから発売されているレインコート。どんなものがあるのでしょうか。

 

東レ エントラント(R)使用 レインスーツII レインコート

東レの防水生地を全身に使用したレインウェアです。

耐水圧:10000mm以上
透湿度:10000g/m2
男女兼用タイプです。

 

ロング丈のレインコートです。丈が長いので、自転車によっては漕ぎにくいかも?

 

こちらは、レインスーツタイプ。会社に着ていくにはちょっと恥ずかしい。

 

 

ワークマン

作業服・安全靴の『ワークマン』にもとってもお手頃価格のレインコートがありますよ。



アウトドアも!スポーツも!ワークマンがいい!

レディースSOLOTEX(R)(ソロテックス)使用ステンカラーコート

こちらは、撥水商品で、完全に防ぐ防水加工の商品ではないようです。

 

レディース 高撥水ライトフーデッドレイン


耐水圧:5,000mm
透湿度:10,000g/m2/24h

 

男女兼用レインスーツもあります。

耐水圧:10,000mm
透湿度:5,000g/m2/24h

 

KiU(キウ)

『レイン』に特化したアウトドアブランドです。お値段もお手頃なのがうれしい。

 

ニュースタンダード レインポンチョ

カラフルなポンチョがいっぱいあります。
耐水圧 : 20,000mmH2Oに撥水加工が施されています。

 

他にも色々あります。

耐水圧 : 10,000mmH2Oの商品です。

 

Wpc.(ダブリューピーシー)

株式会社ワールドパーティーのマスターブランドWpc(ダブリューピーシー)は、女性に人気のレイングッズブランドです。

 

そして、雨の日の通勤や通学・お出掛けを、安全に・快適に使えるように考えて作られた、自転車用レインポンチョ『チャリーポンポン』はいかがでしょうか。

ポンチョをかぶり、フロント部分を自転車の前かごにかぶせて使用します。簡単に前かごに止められるクリップも付いていますよ。そしてつばが透明になっていて、視界もよさそうです。

 

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『チャリーポンポン』です。色柄は8種類。お好みのモノはある?

 

 

こちらも自転車のために作られた『レイン バイシクル スリーブ ポンチョ』。こちらは大人っぽい。

 

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自転車に乗っていても、足が濡れにくい形になっています。

ただし、撥水加工の商品となります。

 

撥水加工のレインコート。晴れの日にも着れる晴雨兼用は斬新です。

 

今、とっても人気のオーロラ傘もありますよn。

 

HUNTER(ハンター)

英国王室もご用達のレイングッズ。とってもお洒落。デザイン性の高い商品で、耐水性(防水性)・撥水性・透湿性などの商品は現在なさそうです。

 

三井ショッピングパークの『&mall』にもありますよ。

 

 

MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)

英国を代表する老舗ブランド、マッキントッシュのセカンドラインとして誕生したマッキントッシュ フィロソフィーです。こちらもレイングッズがあります。

 

とても、着回しの利くレインコート。雨の日意外にも使える優れものです。

撥水加工のレインコートになります。

 

RAINS(レインズ)

『雨の日でも楽しく過ごせるように』という思いのもと作られたデンマーク生まれのブランドです。機能的でファッショナブルなレインウエアが多く今注目のブランドです。

デンマークは年間降水日数約120日という極めて降雨頻度の高い気象条件の土地。そんな土地で作られるレイングッズは安定したクオリティです。

 

 

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雨の日の自転車に欠かせない『レインバイザー』

雨の日に自転車、普通に傘さしてる人が多いですが、本当はだめなんですよね。そんな時役立つのが、レインバイザーです。

前から吹き込んでくる雨風での気になる化粧くずれや、眼鏡の曇りも解消されます。おすすめは角度調整ができるものです。

 

クリアだけどUPF50+のUVカットのレインバイザー。昼も夜も、雨の日も晴れの日も使えます。こちらの商品はつばと本体が外せるので持ち運ぶ時にフラットになり、持ち運びにも便利。

 

他にも色々なメーカーから発売されています。

 

 

また、レインハットという商品もあります。キャスケット型の雨用の帽子です。生地は撥水加工されていて帽子型になっているため、ワイドなツバで雨から顔を守ります。

 

レインハットも色々なタイプがあります。お気に入りの1点を探してみてくださいね。

 


ホログラム透明長傘 オーロラ ビニール傘 かわいい レーザ 雨傘 超撥水 ジャンプ おしゃれ 8本骨 アンブレラ 晴雨兼用 光沢あり 撮影道具 傘

 

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自転車用に最強なレイングッズは?

色々な商品を紹介してきましたが、はたして雨の日に自転車に乗るときに良いレイングッズはどんなものになるでしょうか。

ここでは2タイプご紹介します。

 

タイプ1 最強のレインスーツ

やはり、自転車にはレインスーツが体をすっぽり覆うので、濡れません。

さらに、東レのエントラント(R)使用の『レインスーツII』はいかがでしょう。
耐水圧10000mm以上、透湿度も10000g/m2と耐水性(防水性)・撥水性・透湿性を兼ね備えた商品でスペックが高い割に、値段が安いです。

 

東レのエントラント(R)使用の商品は他にもあります。値段は高くなりますが、もっと高スペックなものや、値段を抑えたカジュアルのモノまでありますよ。

 

タイプ2 レインポンチョ+レインバイザー

もっと気軽に自転車に乗りたい、スカートの時などはポンチョタイプがおすすめです。そのポンチョにレインバイザーを組み合わせると最強になります。


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そんな中でも、Wpc.(ダブリュピーシー)のポンチョ『CHALLY PON PON(チャリーポンポン)』がおすすめ。耐水圧は5,000mmH2O。生地の表面には撥水加工、裏面にはTPUラミネート加工(熱可塑性ポリウレタン)をすることで防水効果も高まっています。

全面が長くなっていて、自転車の前かごに止めて走ります。

 

 

自転車用ということではないけれど、Kiu(キウ)もカラフルできっと自分好みの商品が見つかるはず!耐水圧は10,000mmH2O。

 

ポンチョにプラスしたいのが、レインバイザー。

 

他にも色々ありますよ。

 

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