流星群は、主なものでも1年間で12個あります。つまり、約1か月に1回のペースであるわけですが、意外と流星をみたことがない方もいるのではないでしょうか?
まずは、2020年、年始めの流星群を観察してみませんか?
ここでは、その12個の流星群をご紹介いたします。
2020年の主な流星群
流星群名 | 活動期間 | ピーク日時 | |
1 | しぶんぎ座 | 12月28日~1月12日 | 1月4日17時 |
2 | こと座 | 4月14日~4月30日 | 4月22日15時 |
3 | みずがめ座 η | 4月19日~5月28日 | 5月5日02時 |
4 | うしかい座 | 6月22日~7月2日 | 6月27日13時 |
5 | みずがめ座δ | 7月12日~8月23日 | 7月28日 |
6 | やぎ座 | 7月3日~8月15日 | 7月30日 |
7 | ペルセウス座 | 7月17日~8月24日 | 8月12日22時 |
8 | りゅう座 | 7月17日~8月24日 | 10月8日21時 |
9 | オリオン座 | 10月2日~11月7日 | 10月21日14時 |
10 | しし座 | 10月2日~11月7日 | 11月17日20時 |
11 | ふたご座 | 12月4日~12月17日 | 12月14日10時 |
12 | こぐま座 | 12月17日~12月26日 | 12月23日18時 |
しぶんぎ座流星群について
活動期間 :12月28日~1月12日
ピーク日時:1月4日17時
今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日17時頃と予想されています。
しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群に並ぶ三大流星群の1つです。
月4日17時頃は、ある程度暗くなっているとはいえ、まだまだ明るいです。
また、夜半前は放射点の高度が低いため観察には適さしていません。
流星観測は4日(土)夜~5日(日)夜明け前がおすすめです。遅い時間ほど多くの流れ星を見ることができそうです。
ただし、日本で観察しやすい時間帯が極大から大きくずれているため、それだけ流星の数は少なくなると思われます。
月明かりの影響もなく、まずまずの条件です。
見える流星の数は、空の暗い場所で、1時間あたり最大20個程度と予想されます。
しかし、流れ星を観測しやすい時間が、他の2つの流星群と比べて短く、1月4日の前後1日程度になります。
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ふたご座流星群 2019年12月14日 東京都世田谷区から >>