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日光東照宮のパワースポットの石畳の場所はどこ?恋愛・縁結びのご利益についても。

日光東照宮 お出かけ情報

今とっても熱い人気観光スポット『日光東照宮』は1617年に、徳川家康を祀る神社として、2代将軍徳川秀忠によって建てられました。

現在はそのほとんどの建築物などが 国宝や重要文化財に指定されています。そして1999年には、世界遺産にも登録され世界中から観光客がやってきます。

日光東照宮、日光二荒山神社、日光輪王寺を合わせて『二社一寺』と呼ばれています。

そんな日光『二社一寺』のパワースポットについて調べました。

 

 

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日光東照宮とは?

日光東照宮は赤と金を基調としたとってもカラフルな神社。ここには徳川初代将軍の徳川家康が御祭神として祀られています。

 

 

家康は自身の遺言にで『日光山に小さな堂を建てて勧請し、神として祀ること。そして、八州の鎮守となろう』と残していました。

1617年、家康の意志を受け継いで『東照社』として現在の地に祀ることになります。さらに、陰陽道や風水などさまざまな方法で運気を集めることができる、最強のパワースポットとして築き上げられたのが『日光東照宮』の始まりなのだそうです。

この場所は『江戸城』の真北にあり、北の守りを担う重要に位置に立つ『日光東照宮』は、日本全国にある東照宮の総本社的存在なのです。

 

栃木県日光市山内2301

 

 

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日光東照宮 猿は馬の守り神『三猿/神厩舎』

見ざる・言わざる・聞かざる』とっても有名なフレーズですが、この三猿たちが彫られているのが日本の重要文化財『神厩舎』です。

神厩舎(しんきゅうしゃ)とは、神様に仕える馬飼育する厩(うまや)のことです。昔から、猿は馬を守るとされていて、厩神(うまやがみ)としても信仰されていました。『厩猿』(うまやざる)は『招福猿』として縁起がいいともいわれています。

 

神厩舎には猿の彫刻が8面に渡って施され、人間の一生が風刺された状態で描かれていますよ。例えばの三猿は、人生で子供は悪い事を見ない、言わない、聞かないを表しています。

 

 

三猿は皆さんご存知でとても有名ですが、参道側と西側の計8面に16匹の猿が彫られています。

 

1面:母猿が子猿の将来を見ている姿

2面:耳・口・目を塞いでいる姿

3面:独り立ち直前を表す、座っている猿の姿

4面:“青雲の志”を示した青い雲、晴天を仰ぐ猿の姿

5面:人生の崖っぷちにいても、そばには友がいることを表す猿の姿

6面:恋や人生に悩む、物思いにふける猿の姿

7面:荒波を前に結婚を迎えた猿の姿(※荒波は夫婦で乗り越えてほしいという意図がある)

8面:お腹を大きくした猿の姿。母となり1面へ戻ります。

順番に見ていくと、とても興味い深いです。

 

ぜひぐるっと回って人生の場面を回想しながら眺めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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日光東照宮 最強パワースポット その1『北辰の道の起点』

『唐銅鳥居』と『御水舎』の手前にある1枚の石畳が『北辰の道の起点』です。北辰とは北極星のことを指してます。昔、北極星は神の星といわれ、江戸から北の日光に向かう道を『北辰の道』と呼んでいました。陽明門と唐銅鳥居は、上に北極星がくるように計算されて造られているのだとか。

『北辰の道の起点』の場所から見る景色は『唐銅鳥居』の中に『陽明門』がすっぽり入る景色が見えるのです。そして、その先の正面に『北極星』がくるように作ったんだそうです。

 

 

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その『北辰の道の起点』の場所は、石畳の角から横に3枚、そして陽明門に向かってさらに2枚目と言われていますが、色々な言い伝えがあるようです。

 

 

ここが『唐銅鳥居』の中に『陽明門』がすっぽり入る景色が見える場所。江戸時代から色々な人がこの場所に立って祈っていたということからここにパワーが集まっているといわれています。

 

少し立ち止まってパワーを感じてみてはいかがでしょう。

 

このように見える場所を是非さがしてくださいね。

 

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日光東照宮 最強パワースポット その2『奥宮宝塔』

眠り猫』の門をくぐり、森の中を進む神秘的な石畳と石段の道を進んでいくと徳川家康のお墓の上に建てられた『宝塔』があります。

この場所は日光東照宮の中でも最も高い位置にあります。宝塔は、真横と真後が、特にパワーが強いといわれれています。

 

 

そして、隣には願いが叶うといわれている『叶杉(かなうすぎ)』があります。

宝塔と叶杉を一緒にカメラに収めると、さらなる運気アップを望めるようですよ。試してみてくださいね。

 

 

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さらに、拝殿横の社務所では奥社限定の『叶鈴守』がありますよ。他にはないもので、とってもかわいい。また、こちらでは御朱印を頂くこともできますよ。

 

 

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日光東照宮 最強パワースポット その3『上新道』

日光東照宮日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)を繋いでいる道に、『上新道(うわしんみち)』があります。

 

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並行して存在している『下新道(したしんみち)』もあり、こちらもパワーがありますが、日光二荒山神社につながっている『上新道』の方がより強いパワーがあるとされています。

 

この双方の道は神が行きかう神聖な道ということで『上神道』『下神道』という書き方をされたりもしますよ。

 

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『日光二荒山神社』で恋愛・縁結び?

日光東照宮にはたくさんのパワースポットがあり、それだけでも十分にご利益があると思います。

折角なので上新道を通ってきたら、日光二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)へ行ってみましょう。

 

 

神橋』は、二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の入口にある橋で、フォトジェニックな場所としても有名。でもそれだけではないんです。橋の真ん中は気のエネルギーに満ちたパワースポットなんだそうです。

 

今、『恋人杉』が人気です。

 

そして『縁結びの御神木

 

さらに、ハートが真ん中にある『夫婦杉

 

親子杉』もありますよ。杉、ちょっと多くない?

 

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『日光輪王寺』で恋愛運をしっかり参拝!

輪王寺の本堂は、日本では伊勢神宮に次いで二番目の大きさを誇る、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。

そして、主祭神は次の3柱です。

大己貴命(おおなむちのみこと)
いわゆる大黒様です。ご利益は、家内安全、商売繁盛、開運、良縁成就など。

田心姫命(たごりひめのみこと)
妃神です。子授けや安産、子育てなど。

味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
御子神です。農業や漁業、交通の守護など。

ありとあらゆるご利益がありますよ。

 

『日光山総本堂 三仏堂(さんぶつどう)』
3つの扉があります。左:仕事運 中央:良縁・恋愛運 右:家庭運とのことなので、ご自身が運気アップしたいところで参拝してくださいね。

今、きれいに改修された三仏堂が見られますよ。

 

 

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また、三仏堂の中も見る事ができます。日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏さまと、東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされてるので、こちらも是非。

 

 

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