2019年末から中国武漢から始まった新型コロナウイルス。2020年2月25日には世界同時株安『新型コロナショック』
そんな中、感染源がわかりつつあるとの報道がありましたのでしらべてみました。
新型コロナウイルスはコウモリ由来?
発生源が何なのかわからない、何故感染するのかわからない、そんな中『コウモリ』から発生しているとの報道がありました。日本では『こうもり』ってあまり食ベルという習慣はないと思います。
中国ではもちろん、アフリカ、カンボジア、フィリピンなどでもこうもりは高級食材として食べられるようです。
SARSの時もそうですが、今回も中国から始まっています。ほかの野生動物を狩猟して、鮮度の高いまま食す事が多いのですが、中国は市場にそのまま集められ劣悪な環境で保管されているからだと思います。
2月24日、世界保健機関(WHO)と中国の専門家チームが、新型コロナウイルスはコウモリからセンザンコウを介して広がった可能性があると発表しました。また医療従事者の感染者3千人は、ほとんどが武漢だということです。
コウモリが宿主、センザンコウが中間宿主の1つである可能性があるとして、さらに分析を進めるとしています。
中国の野生動物を扱う市場は、コウモリ以外にも色々な動物が集まってきます。SARSもが元々のウィルスはコウモリで、ハクビシンを媒介として人間に感染したとも言われていました。
今後の発表を待ちたいと思います。
【センザンコウ、中間宿主か】
WHOと中国の専門家チームは、新型コロナウイルスはコウモリからセンザンコウを介して広がった可能性があるとの認識を示した。センザンコウのうろこは漢方薬の原料として珍重され、中国では主に南部で食べる習慣がある。#新型コロナウイルス https://t.co/3WRwkPCzIi— 産経ニュース (@Sankei_news) February 25, 2020
人工的に作られた可能性もある?
一部の海外の専門家は、コロナウイルスが実験室で人工的に合成されたと指摘しています。米ホワイトハウスはこのほど、アメリカの科学者に対して、ウイルスの発生源について調査するように求めています。
今回のコロナウイルスとコウモリのコロナウイルス(RaTG13)は96%一致することがこれまでの研究で判明しているようです。この数字96%とみると素人的にはほぼ一致なんじゃないかとおもっていましますが、ウイルス学の観点からすると99%以上でなければ一致とは見なせないのこと。
まだまだ、わからないことだらけです。
今後も調べていきます。
新型コロナは「人工的に作られた可能性あり」=台湾の学者(中央社フォーカス台湾)
【参考】コウモリの身体に見られるコロナウイルスと96%一致するが、ウイルス学の観点では99%以上でなければ一致とは見なせない。他のコロナウイルスにはない4つのアミノ酸残基が含まれる https://t.co/S9vQBdCXwT
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) February 22, 2020
まだまだ、入手困難なマスク。
洗って清潔、経済的! |